プログラミングの勉強を始める上で知っておくべきこと
今回はプログラミングの勉強を始める上で知っておくべきことについて書いていきます。
プログラミングを勉強している人は、今回の内容が「大事だ」「重要だ」ということにやっていくうちに気付くことが多いです。
初めのタイミングでこの内容を意識していれば、プログラミングの習得の効率が圧倒的に上がります。
さらにこれは、始めるときに必要になってくるものではなく、これから先やっていく中でずっと重要になってくるものなので是非覚えてください。
検索力を身につける
さっそく、桁違いなプログラミングの習得効率の方法について教えます。
それは検索力を身につけるということです。
調べたり、問題解決のために、適切に検索するスキルです。
この検索力があれば、高いお金を払ってスクールに通うことも、何冊もの教材にお金をかける必要がありません。
なにか新しいことを始めるとき、問題が発生した際の解決の効率が圧倒的にあがります。
プログラミングでは、一つのエラーで2~3日経過したりします。
そのエラーを解決する早さが、分単位ではなく日単位で変わってくるのです。
では、検索力を身につけるにはどうすればよいのでしょうか?
実は以下の三つのことだけを意識していけばよいのです。
①情報を疑う意識をもつ
ニュースなどに対してもよく言われることですよね。鵜呑みにするなと。
プログラミングのトレンドやルールは移り変わりが早いため、1年前・1週間前の情報が、時間がたつことで間違った情報になることがあります。
そこで、一つの記事ではなく、複数ページで比較することを心がけましょう。
②固定概念を捨てる
なにか問題が起きた時に、これが原因だろう!と決めつけていませんか?
そうすると物事を多角的に考える力がなくなってしまいますし、プログラミングを習得する段階での考えは間違えてる場合が多いです。
予測することは良いことですが、それが原因だと決めつけず、「さまざまな方向」「あらゆる場面」から考えてみましょう。
③現状の問題を理解する
プログラミングで何か問題が発生したときに、そのまま調べると莫大な量の解決策が出てくるため、その問題をちゃんと理解して原因を洗い出す必要があります。
起こっている問題をそのまま検索するのではなく、調べる前にそもそも何が問題なのかというのをきちんと理解しましょう。
以上のことをこれから意識しながら勉強していくだけで、プログラミングの習得の効率が格段とアップするので是非意識してみてください!
また、プログラミングを勉強していくなかでも、この検索力というのは身につくものなので、自分には向いていないとあきらめず、まずは勉強を続けてみるのが大切ですね!